2019年2月14日 / 最終更新日 : 2019年2月15日 murakami Books 『銀河食堂の夜』 ブックレビュー ☆4つ 『銀河食堂の夜』 さだ まさし 東京は葛飾の下町商店街の中ほどにできたカウンターだけの小さな店。 店の名は銀河食堂だが、食堂ではなく、スタンドバーなのに居酒屋なのだと。 品が良く、口数少ない謎のマ […]
2019年1月6日 / 最終更新日 : 2019年1月6日 murakami Books 『常設展示室』 ブックレビュー ☆4つ 『常設展示室』 原田 マハ 美術館の常設展示室で、偶然目にした絵画から何かを示唆されたように、あるいは背中を押されるように、新しい一歩を踏み出す女性たちの、6つの短編集。 常設展示というコンセプト […]
2018年12月29日 / 最終更新日 : 2018年12月29日 murakami Books 『55歳からのハローライフ』 ブックレビュー ☆4つ 『55歳からのハローライフ』 村上 龍 ”人生100年時代” とか ”一億総活躍社会” とかって、正直 勘弁してくれ と思う。 趣旨は素晴らしいと思うが、それを国から言われると、「100歳まで生き […]
2018年12月26日 / 最終更新日 : 2018年12月27日 murakami Books 『ある男』 ブックレビュー ☆5つ 『ある男』 平野 啓一郎 子供の頃、鏡に映った自分の顔を見て、ひどく気味悪くなったことを思い出した。 そこに映っている人間の体を受け持っている自分、という意識に気づいて、落ち着かないような、恐ろし […]
2018年12月1日 / 最終更新日 : 2018年12月1日 murakami Books 『オールド・テロリスト』 ブックレビュー ☆5つ 『オールド・テロリスト』 村上 龍 社会でなにかと軽視あるいは蔑視されがちな老人だが、戦争から食糧難を経て、高度成長を担い、「殺されもせず、病死も自殺もせず、寝たきりにもならず生きのびた」 老人た […]
2018年11月6日 / 最終更新日 : 2018年11月7日 murakami Books 『噛みあわない会話と、ある過去について』 ブックレビュー ☆4つ 『噛みあわない会話と、ある過去について』 辻村 深月 タイトル通り、過去に時間を共有した者同士が交わす噛みあわない会話、を共通テーマに据えた4つの短編集。 意味合いは異なるが、それぞれに怖い。 『 […]
2018年10月31日 / 最終更新日 : 2018年10月31日 murakami Books 『パン屋を襲う』 ブックレビュー ☆3つ 『パン屋を襲う』 村上 春樹 『ホワイトラビット』 伊坂 幸太郎・『スケルトン・キー』 道尾 秀介と、3冊続けて犯罪小説。 って、これを犯罪小説って言ってよいものか疑問ではあるけど(笑) 本書は、 […]
2018年10月27日 / 最終更新日 : 2018年10月27日 murakami Books 『スケルトン・キー』 ブックレビュー ☆4つ 『スケルトン・キー』 道尾 秀介 道尾 秀介さんの小説を読むのは初めて。 どんな傾向・ジャンルの作家なのかも知らず、「面白かったよ」 という感想だけで予約した本だったが、確かに惹き込まれるように読 […]
2018年10月2日 / 最終更新日 : 2018年10月2日 murakami Books 『ホワイトラビット』 ブックレビュー ☆4つ 『ホワイトラビット』 伊坂 幸太郎 詐欺・誘拐・窃盗・人質立てこもり、と相変わらず犯罪のオンパレード。 語り部・目線と時間軸が頻繁に変わり、せわしないというか落ち着かない印象で、話の筋を整理するの […]
2018年9月26日 / 最終更新日 : 2018年10月2日 murakami Books 『PK』 ブックレビュー ☆3つ 『PK』 伊坂 幸太郎 3編の小説だが、いくつかのキーワードで繋がっている・・・のか。 うーん、繋がっていると言ってしまってよいのか。 いつもの伊坂のように本当につながっているわけではなく、同じ言 […]