オープンウォータースイミング三重オープン2021 尾鷲
先週末、オープンウォータースイミング三重オープン2021 尾鷲に参加するため、尾鷲の三木里へ行ってきた。
高速道路を使って約3時間半。
会場の三木里海水浴場は、とても広くてキャンプも出来るようになっているけど、近くにコンビニも無ければ、海の家も、売店すら無い。
本当に山と海しかない、静かで美しい場所だった。
この週末は、海水浴場の左半分が海水浴場、右半分が大会会場になっていた。
24日は申し込んでいた、「初めてのOWS泳ぎ方教室」に参加。
(さんざん海では泳いでいるけど、ちゃんと指導してもらったことは無いので)
(さんざん海では泳いでいるけど、ちゃんと指導してもらったことは無いので)
講師の山田 沙知子さんと。
(女子800m自由形日本記録保持者、シドニー・アテネ五輪代表)
(女子800m自由形日本記録保持者、シドニー・アテネ五輪代表)
翌25日が大会。
9月に行われる三重国体のオープンウォータースイム会場になっているらしく、そのリハーサル大会も兼ねていたのでかなり賑やかだった。
海上に浮かべた4つのブイを回るコース設定(1周1km)
5km・3km・1km・500mとある種目の中で、僕は1kmにエントリーしていた。
5km・3km・1kmの男子が一斉スタートで、5分後に女子がスタートなので、レース中はおおむね近くに泳いでいる人が見えて安心感はあった。(その分、接触も多かったけど)
OWSの国際大会の映像で見たことがある、FINISHボードにタッチしてゴールというのを初体験。
遠く見えたブイも終わってみれば、物足りなさも。
しかし、タイム的にはもう少し速く泳げるかと思ったのだけれど、駄目だねぇ。
これでは、もし3kmを同じペースで泳げたとしても、制限時間の1時間30分ギリギリ。
3kmか1kmかで散々迷ったけど、1kmにしておいて良かった。
もっと練習して、来年は3kmを余裕で泳げるようになりたいぞ。