2016年12月12日 / 最終更新日 : 2016年12月12日 murakami Books 『BAR追分』 ブックレビュー ☆4つ 『BAR追分』 伊吹 有喜 この小説はなんといっても設定が素敵だ。 新宿の路地、ねこみち横丁の奥にあるBAR追分は、横丁の住人たちの憩いの場。 わかりにくい場所なのに、何故か人生に迷った人が引き寄 […]
2016年12月4日 / 最終更新日 : 2016年12月4日 murakami Books 『あつあつを召し上がれ』 ブックレビュー ☆3つ 『あつあつを召し上がれ』 小川 糸 タイトルから想像できるとおり食にまつわる、7つの短編集。 人生の重要な場面でする食事、大切な人と食べた料理、忘れられない味。 食事は記憶に密接にかかわっているん […]
2016年12月2日 / 最終更新日 : 2016年12月2日 murakami Books 『コンビニ人間』 ブックレビュー ☆3つ 『コンビニ人間』 村田 沙耶香 第155回 芥川賞 受賞 人は自分と考え方が異なる人間がいると居心地がよくないらしい。 感情を共有出来たり、好みが類似していると安心する。 「普通」という言葉で自分 […]
2016年11月30日 / 最終更新日 : 2016年11月30日 murakami Books 『月兎耳の家』 ブックレビュー ☆5つ 『月兎耳の家』 稲葉 真弓 一昨年(2014年)、64歳で亡くなった著者の遺作。 「月兎耳の家」(つきとじのいえ) 「風切橋奇譚」 「東京・アンモナイト」 3作品の短編集。 終の棲家として施設に移 […]
2016年11月14日 / 最終更新日 : 2016年11月14日 murakami Books 『陸王』 ブックレビュー ☆4つ 『陸王』 池井戸 潤 売り上げ減少に歯止めがかからない足袋製造の老舗が、新規事業としてランニングシューズの開発に乗り出す。 培った製造技術を生かした地下足袋のようなランニングシューズは、人間本来の […]
2016年10月23日 / 最終更新日 : 2016年10月23日 murakami Books 『我が家の問題』 ブックレビュー ☆4つ 『我が家の問題』 奥田 英朗 問題が発生した家庭の、6つの短編集。 新婚なのに家に帰りたくない夫、離婚を考えている両親、会社でお荷物になっている夫、UFOを見たと言い出した夫、初めての里帰りが憂鬱 […]
2016年10月10日 / 最終更新日 : 2016年10月11日 murakami Books 『半島へ』 ブックレビュー ☆5つ 『半島へ』 稲葉 真弓 第47回(2011年) 谷崎潤一郎賞 受賞 東京での暮らしを置き去りにして、志摩半島にやってきた60歳前の独り身の女性。 リタイアして移住してきたひとたちの集落のはずれ、森 […]
2016年9月29日 / 最終更新日 : 2016年9月29日 murakami Books 『向田理髪店』 ブックレビュー ☆4つ 『向田理髪店』 奥田 英朗 北海道中央部の、かつては炭鉱で栄えた苫沢町も今ではすっかり衰退してしまった。 財政難・過疎化・高齢化・嫁不足・後継者難、町や住民の抱える問題は山積。 そんな町で理髪店を […]
2016年9月23日 / 最終更新日 : 2016年9月23日 murakami Books 『使いみちのない風景』 ブックレビュー ☆3つ半 『使いみちのない風景』 村上 春樹 Windows 10にアップグレードしてから(勝手にアップグレードされてから)、不愉快なことは幾度もあったが、今回はひときわ不愉快だった。 夜9時前、急ぎの仕 […]
2016年9月19日 / 最終更新日 : 2016年9月19日 murakami Books 『大きな鳥にさらわれないよう』 ブックレビュー ☆3つ半 『大きな鳥にさらわれないよう』 川上 弘美 昔見た竹宮 恵子 さんのSFアニメ 『地球へ・・・』 のパクリっぽいけど。 まぁ、あの世界をさらに進めた印象のSFファンタジー。 あるいは、神話か創世 […]