シーズン初めは鷲ヶ岳
スタッドレスタイヤに替えて、スキーキャリアを着けて、いつでも行ける準備をしたのに、雪不足でスキー場はオープンを延期していたところへ強烈な寒波で、北陸を中心に大雪だと。
天気アプリを見ると、いつも行く木曽エリアや飛騨エリアはあまり降ってないが、美濃エリアでは結構降ってる感じ。
いざ、ということで鷲ヶ岳スキー場に。
東海北陸自動車道が開通してアクセスが良くなったぶん、混んでいる印象があったので、美濃エリアのスキー場へ行くのはずいぶん久しぶり。
前夜21時前に駐車場に着いたのに、続々と車が入ってくるし(規模が全然違うけど飛騨かわいスキー場なんて朝まで僕の車だけだったもんね)リフトは2本しか動いてないしで、リフト待ちを覚悟していたが、
雪が降り過ぎて道路状況が悪かったので、このスキー場にしては人が少なかったのか、リフト待ちはほとんど無かった。
天然雪たっぷりなのに全面滑走可になってなかったのは、降り過ぎて整備が間に合わなかったかららしい。
曇り空もしだいに晴れてきた。
クリスマスイブということで、ゲレンデにはこんな人たちも、
リフト券は、5時間券(ゲート通過後5時間 )にしたが、どのタイミングからでも使えるので良いシステムだと思う。
今シーズン初スキーを満喫できたが、大雪で大変な思いをしているひとも多いのに、遊びに行ったバチがあたったのか、家に帰ったら咳がひどくて妻に心配された。
「風邪? うつさないでよっ!」
その気づかいに涙が出そうだった。
【今日の気づき】滑る時、脇は開いた方が安定する。
コスプレスキーヤーがカッコよく滑っていたので、何が違うのかなぁと思って見ていたら脇を開いて、両手を広げた感じで滑っていた。
僕はどちらかというと脇を締めていたのだ。
試しに真似してみたら、エッジの効きが良くなり滑りが安定した気がする。
板への加重が今までよりうまく出来るようになったのかも。
30年近くスキーやってて、なんで今まで気づかなかったんだろう?
しかもコスプレスキーヤーで気づいたってのもどうかと思うけど、衣装のヒラヒラが目立ったからだな、たぶん。