やっぱり飛騨はすごかった 〈飛騨かわいスキー場〉

今シーズン3回目のスキーは、最強・最長寒波が一旦落ち着いて大雪警報が解除された、飛騨かわいスキー場へ。
高速は使わず、恵那から付知を通って下呂へ出て飛騨へ、昼過ぎに出発し休憩しながら6時間半くらい。
途中、町は一面雪景色だったが道路はまったく積雪・凍結なし。
ところが、国道から外れたとたんに道路は真っ白、雪も降ってくるし。

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スキーで飛騨に行くときはいつも利用させてもらう、ぬく森の湯 ふぱーふるでお風呂に入り、

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21時頃、スキー場に到着。
1台も停まってない駐車場の一番奥に停めた。(ここは他のスキー場と違って車中泊する人はあまりいないみたい)

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スノーマシンがない(天然雪100%)ゲレンデでは、コース整備の圧雪車が動いていた。

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窓を自作のシェードで塞いで寝台を準備したら、モバイルバッテリーでLEDライトを点けて、ワイヤレススピーカーに繋いだipodで、ユーミンの冬の曲を流しながら、

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日本酒とバーボンのお湯割りで軽く(は、ないか)独酌。
出来れば雪見酒といきたいところだけど、シェードを外すと寒いし真っ暗で何も見えないし。

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冬山用シュラフに潜り込んで毛布を掛ければー10℃くらいまでは大丈夫のはずだけど、夜中寒くて目が覚めた。

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到着してすぐにエンジンを切るので、マフラーが塞がれるとかの心配は無いが、夜通し雪が降っていたようで、朝にはかなり積もっていた。

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うーん、さすがは豪雪地帯。バンパーの下には氷柱が出来てたし、

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屋根には20cmくらいの積雪。

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このスキー場でリフト待ちはまずないので、リフト券は午前券にした。

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終日曇り予報のはずだったのに、

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束の間、雲が途切れただけで、

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ほぼずっと降ってた。

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ペアリフト2基のほかに、今時珍しい一人乗りのリフトがあるが、

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乗り慣れないと何気に怖い。

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今回は非圧雪エリアには立ち入らず、ほとんど下の第2・第3ペアリフトで滑っていた。

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それでも、積もりたての雪はブーツまで埋まるくらいフカフカで上達したような気がしてくる。
(いまさら、そんなわけないのに)

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8時半のリフト運行開始から4時間ちょっと休憩なしで滑って、トータル26本と今日も目いっぱい楽しんだ。

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13時過ぎにスキー場を後にして、お昼ご飯をこれまた飛騨に来たときはいつも寄る台湾料理店でニラレバ炒め定食。

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せっかく飛騨に来てるんだから地元の名物を食べたいところでけど、ボリュームと価格でここに来てしまう。

帰りは飛騨清見から豊田東まで高速で、4時間くらいで家に着いた。

スキーはドライブも車中泊も含めて楽しいのだけど、いつまでこんなこと出来るかなぁ・・・っていうか正直ちょっと疲れる(当たり前か)。

*  飛騨古川桃源郷温泉 ぬく森の湯 すぱ~ふる 600円(JAF会員割引)
リフト午前券(シニア 60歳以上) 2,200円 飛騨かわいスキー場
ニラレバ炒め定食 880円 福来亭

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