ウイルス感染を狙う攻撃メールに注意!
現在愛知県内では、市町村を騙る偽メールが、同市町村の関係事業者に送信され、コンピュータウイルスに感染する被害が発生しました。
【被害の特徴】
●メールに添付されたWord等の文書ファイルを開き、「コンテンツを有効化」をクリックする等して、マクロを有効化することでウイルス感染する。
●感染するとメールアドレス等のデータが盗まれ、盗まれたデータを基にさらに取引先へメールが送信され、感染が拡大する。
【対策】
●添付ファイルを安易に開かない。
特にWordの添付ファイル(拡張子が.docのもの)に注意する。
●取引先等、普段やりとしている相手からのメールでも、なりすましを疑う。
●偽メールの添付ファイルを開いてしまった場合は、すぐにネットワークから切り離す。
今後も、同様の感染が拡大する危険性がありますので、各事業者様におかれましては、組織内及び取引先と情報共有し、感染防止に努めてください。
※参考
今回のコンピュータウイルスは全世界で流行しているメール拡散型のマルウェア「Emotet(エモテット)」の疑いがあり、今年に入ってから日本国内が本格的な攻撃対象になってきたと考えられています。
よろしくお願いします。