5シーズンぶりのスキー

スタッドレスタイヤを着けたし、冬山登山用シュラフも買ったので、車中泊をかねて5シーズンぶりにスキーに行ってきた。
行先は、やぶはら高原スキー場。

木曽エリアの主なスキー場はほぼ行ったことがあると思ってたけど、やぶはら高原は行った覚えがない。
で、ネット見たらリフトの数も多いし、よく行ってた木曽福島とそれほど距離も変わらないし、穴場っぽい感じだったのでここにした。

スキー場の前日の最低気温-11℃と聞いて不安をかかえての出発だったが、中津川を越えても全然寒くならないなぁと思っていたら雨が降り出した。
さすがに標高の高いスキー場近辺では雪だろうと思っていたら、国道19号を左に曲がったとたんに景色が変わった。

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雪が舞い積もる道。
そこからスキー場まで6.5kmはこんな感じだったが、買ったばかりのスタッドレスタイヤの威力発揮。
高速を使わなかったので4時間半近くかかってしまったが、2時半頃にスキー場センターハウス前の駐車場に無事到着。

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窓をふさいで、寝床の準備をしたら、お疲れさまの一杯。

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初使用の車中泊ベットは、お世辞にも広いとは言えないが、寝返りは打てるし問題なし。
疲れと酔いのせいもあるだろうけど、-25℃まで大丈夫だというシュラフのおかげもあって、暖房無しで朝まで熟睡できた。
ま、思ったほど気温が下がらなかった(-3℃くらい)ってこともあるけど。

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スキー場のセンターハウスは意外と(っていうのも失礼だけど)立派でトイレもきれいだったし、更衣室もあった。
ところが、朝食を済ませて、着替えてゲレンデに出たとたんに停電。

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じきに再開すると思っていたのに、リフトに乗っている人を救助しだした。

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どうやら倒木によるもので復旧の目途が立たないとアナウンス。
このまま復旧を待つか迷ったが、リフト券は払い戻ししてくれるというので、ここは諦めて、1時間弱かけて木曽福島スキー場へ移動。

結局、滑り始めたのが11時半くらいになってしまったが、なにせ久しぶりだし、コースもわかってるスキー場で良かったのかな。
ただ、ずっと雪。ときに吹雪といっていいくらい。
スキーをしているときには(スキーに夢中で)あまり寒さを感じることはないけど、今回は寒かったな。

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一番上の第3ペアリフトを上がったスカイコースは、視界がかなり悪かったが、新雪のおかげでゲレンデコンディションは良く、久しぶりのスキーを堪能できた。

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